ミーハーはまを言霊ノート

データ分析を頑張る30代パパ/セルフリファレンスの権化が人生の指針/淡い淡い夢はメディア露出

男性育休を取得することとお仕事の話

 

 

f:id:hamawwo:20210401204843j:plain

 

こんにちは!

 

はまをです。

 

過去4回にわたり、新米パパ育休日記たるものを書いてきました。

 

入口はこちら

hamawwo.hatenablog.com

 

 最終回番外編として、育休と仕事について書くことにします。

 

 

ボヤキ

 

「パパにできることといったら、おむつ変え、寝かしつけ、あやすことくらいでしょ。

 

だから長く育休を取ったところで、別にやれることなんて限られているのよ。」

 

育休取得前に、妻からのお言葉を頂戴しました。

 

まったくもってその通りです。

 

限られた範囲のできることを、全力で取り組んでまいる所存です。

 

「最初は分からないことばかりなんだから、仕方ないよ」

 

と妻が私に対して言う一方で、私が最初の一歩を踏み出した瞬間にご指摘(爆撃)いただくことが多いです。

 

まさに地雷爆弾。

 

どこに地雷が埋まっているのか検討もつかず、

 

あっちに行っても爆破、こっちに変えても爆破。

 

爆破を避けてその場にとどまっていても、空中より爆弾の投下により爆破。

 

その場はしのいだとしても、時限爆弾によりタイミングがずれて爆破。

 

ならいっそ、避けることをせず一旦爆撃を受けてから回復するようにしよう。

 

精神は一旦ズタボロになるけれど、

 

レジリエンス力高めて立ち上がる精神力を身に付けよう。

 

立ち上がれ、ニッポン!

 

今日も今日とて積極的に爆撃を浴びつつ、立ち上がっております。

 

 

育休のきっかけ

 

育休を取得したいと思ったきっかけは、弊社で男性育休を推奨している活動の中で

 

以下の冊子を読んだことです。

 

news.connehito.com

 

参考までに、冊子内に記載してある、出産までに2人で話し合っておきたい、

 

夫婦会議の4大アジェンダを紹介します。

 

1.夫婦2人でどうやって育児に取り組む?

 

子供がいる未来を想像して二人のビジョンを明確にしよう

 

2.産後を2人でどう乗り切る?パパは育休を取るべきか?

 

育休を取る・取らないよりも2人の納得度が大事

 

パパ育休のベストな形は夫婦によって異なる

 

産後1年間を俯瞰し2人にとってベストな育休の形を決めよう

 

3.育休中はどう過ごす?家事・育児をどう分担する?

 

負担は2人で分け合うのが鉄則。パパにできないことはない

 

ミッション1:パパ一人で赤ちゃんと留守番をする

ミッション2:パパ一人で赤ちゃんと買い物に行く

ミッション3:パパ一人で赤ちゃんと寝かしつけまでをやってみる

 

4.育休、実際どうだった?職場復帰後はどうする?

 

育休中どうだった?夫婦2人の発見を共有しよう

パパの復帰後を見据えて分担の仕方を見直そう

 

いかがでしょうか。

 

私たちもすべてを実施できたわけではありませんが、

 

ある程度は本アジェンダに沿って実施してきました。

 

これは言えるなと思うことは、

 

育休中は夫婦お互いが支え合いつつ、状況をシェアすることで

 

愛おしい時間を過ごすことができる、ということです。

 

 

仕事の状況

 

育休を取得したい旨は、自分の上司に早め(予定日の半年前くらい)に伝えていました。

 

伝える順序はそれなりに気を使い、自分の上司との相談、

 

それよりも上の上司に相談、そして部門長への相談です。

 

部門長も育休を取得したということで、理解があったものだと思います。

 

とてもありがたいです。

 

また転職して間もないにもかかわらず、快諾してくださった上司にも感謝しています。

 

育休を取得した期間は1.5か月と、やや短めかもしれませんが、

 

それでも会社にとっては従業員一人が休みを取るということで、

 

諸々の調整があったものと想像できます。

 

転職して間もないということで、自分の仕事は引き継ぐことは少なく済んだこともよかったのだと思います。

 

 

これからの育児と仕事

 

妻は専業主婦、私は現状フルリモートワークです。

 

したがって二人とも基本的に家にいることが多いので、娘との接する時間が長めにとれることは

 

恵まれているなと思います。

 

仕事について、長期的キャリアパスと、短期的減給の影響度はどの程度かについては不安があります。

 

4/1より仕事を再開したので、上司に理解を促すために積極的に対話していきます。

 

なお2日現在、仕事ってこんなに時間にシビアだっけと思うほど、目まぐるしいです。

 

過剰に例えるなら

広辞苑を渡されて、「はいこれ15ページのスライドでまとめます。来週中ね。」

的な。

 

なお、朝、昼、夜のごはんのタイミングしか娘を見ることができず、

 

早くもさみしい気持ちでいっぱいです。

 

何はともあれ、育児も、仕事も、対話が重要だと思っています。

 

これからも弊家のCHO(Chief Home Officer)である妻に納得していただけるよう、

 

対話を続けていきたいと思います。

 

 

はまを